2009年8月31日月曜日

London Is The Place For Me





毎年8月最後の日曜日と翌日のバンクホリデーと呼ばれる祝日に開催される
ロンドンの夏の風物詩、Nottinghill Carnival.

日本人にとっては、「ノッティングヒルの恋人」のイメージが強いと思いますが、
元々、60年代は貧困層の街であり、カリブ系の移民や低所得者の居住区としての
イメージを取り除くために1964年に政府が企画したのが始まり、
今やヨーロッパ最大のストリートフェスティバルになりました。

この2日間で20万人がストリートに集まるそうで、
あらゆるストリートですごいデカ尻のネーちゃんが
派手派手の衣装を着てSoca&Calypsoの音楽に乗って練り歩いたり、
至る所でサウンドシステムが持ち込まれ、
Reggae,R&B, Funk, House, Dubがこれでもかと、
爆音で鳴り響いています。

とにかく

人、

人、

人の山。

ストリートにはカリビアン料理の屋台なんかも出店していて、
ジャークチキンを焼く煙やら、なんか違う別の香ばしい煙の匂い
なんかもそこら辺でプンプンしていますw

とにかく素晴らしい祭りの雰囲気で、
なぜかいつもこの日は毎年天気が良いんだよな~。

今年も実際に天気が良いみたいで、
ちょうど今、ラジオでOAしているので
チェックして見て!!

http://news.bbc.co.uk/local/london/hi/

上記は2005年に遊びに行った時に撮った写真で、
Sir Norman Jayがプレイする「GOOD TIMES SOUND SYSTEM」です。

チキショ~、

俺も参加して~。。。

2009年8月26日水曜日

J. Period & K'naan present THE MESSENGERS (digi EP)


NYのDJ、J.Periodとソマリア出身のMC、 K'naan による
3大レジェンドへのトリビュートアルバムがデジタルで配信されています。
今なら、以下のページよりDLできますよ。

Inspiration Information 4   Jimi tenor/ Tony Allen




UKの優良レーベル"Strut"がリリースする、
毎回生唾モノのコラボレーションコンピ、
「Inspiration Information」

今回はフィンランド出身の奇才ミュージシャン、JIMI TENORと
レジェンドドラマー、TONY ALLENとのコラボレーションアルバム!!

最近のStrutの仕事振り、ヤバイ。
本当に聴きたくなる音楽を届けてくれます。

皆さんも是非、チェックしてみてください。

http://www.strut-records.com/

2009年8月18日火曜日

Mayer Hawthorne - Maybe so Maybe No



Mayer Hawthorneの新しいVIDEO CLIPが到着。
夏のそよ風に吹かれながら聴きたい一曲ですね。
ただいま、Stones Throw recordsよりA Strange Arrangementが発売中。

2009年8月11日火曜日

Kay Suzuki Japan tour 09

前回のDO UR THINGから少し日にちが経ってしまいましたが、
ようやく次回のスケジュールが決まりましたので、
取り急ぎ発表です。

日程は9月のシルバーウィーク、
ちょうど遊びにもエンジンがかかってくる
シーズン中盤の

9月20日(日)!!!

そして今回のゲストはロンドンを拠点にDJ/Producerで活躍する
Kay Suzukiが約1年半ぶりにDO UR THINGに帰ってきます。






ロンドンではDJ/Producerだけではなく、
彼の芸術に対する思想である'bipolar'という名の元に
同名のレーベルA&Rを務め、コンピやアナログのリリースと大忙しで、
今度はなんとKay Suzukiでオリジナルアルバムを制作中だそうで、
今年中?にはリリースされるかもしれませんね。


今週にはそう、彼の友人でもある??
謎のRe-editアーティスト 、
Kay Sputnikのアナログリリースがあり、
店頭で発売される予定ですので、
是非、チェックしてみてください。





bipolar promo cutz 4 'I LOVE MJ'

A1.T.L.C(Kay Sputnik take you to the max edit)
A2.Dance with me(Kay Sputnik boost edit)
B1.Forever MJ(Kay Sputinik Loves MJ edit)
B2.Forever MJ(Kay Sputinik forever dance edit)




少し話はそれてしまいましたが。。。
これからこのblogやmixi等で少しづつ、しつこいぐらい(笑)、
次回のDUTについて詳細を上げていきますので
お付き合いください。

とにかく、次回のDO UR THINGは
9月20日(日)にKay Suzukiが来ることを
本日は報告ですっ!!

■Kay Suzuki (ケイスズキ)




ロンドンで活動する日本人プロデューサー/DJのケイ・スズキは幼少期から恵まれた音楽環境で育ち、ソウル、ジャズ、ファンク、アフロ・ビート、ラテン音楽等の生音楽からデトロイトテクノ、ディープ・ハウス等、現代のあらゆる電子音楽まで、その時代や都市のメッセージや精神性が反映された文化的ダンスミュージック全般に多大な影響を受ける。


2004年にロンドンに移住し、現地のシーンに密着した生活の中でラジオやクラブを中心にDJとして活躍。2007年にBBC受賞パーティ/レーベルのCO-OPからデビュー・リリースを果たしてからはイギリス国内のレーベルを中心にオリジナル作品やRemix、別名儀でのRe-edit等のリリースを続け、プロデューサーとして世界的な著名DJやプロデューサー達からサポートを受ける。


またロンドンだけではなく数々のヨーロッパ諸国にも招待されDJを行い、2度の日本ツアーも成功を納める。 “ロンドンで最も働き者の日本人プロデューサー/DJ”の1人として知られる彼のDJはジャンルや人種、文化の垣根を超越し、人の心と体を動かす力強いグルーヴを基本にプレイ。

また彼の芸術とヒューマン・センスに対する哲学でもある “ b i p o l a r ”の名の元にロンドンでパーティを主宰。同名レーベルA&Rも務め、3枚のアナログ・リリースの他に2008年には自ら選曲、翻訳、制作を手掛けた2枚のコンピレーションCDを日本向けに発売。2009年7/8月にはEP, Remix, Re-editと3作をほぼ同時にそれぞれ別のレーベルからリリース。

現在までにKay Suzukiの作品をプレイリストに挙げた著名DJはTheo Parrish, Osunlade, Gilles Peterson, Patrick Forge, Jazzanova, Bugz In The Attic, Karizma, IG Culture, Domu, Snowboy, Benji B, Simbad, Kyoto Jazz Massive, Jazztronik, 松浦俊夫, など

2009年8月9日日曜日

Tradition In Transition

Un Canto a Mi Tierra from Quantic on Vimeo.

Now Again presents Cut Chemist & Egon Japan Tour 09 

Stones ThrowのレーベルマネージャーでもあるEgonが主宰するFunkのリイシューなどを中心とするStones Throwのサブレーベル"Now Again Records"のJapan Tourが決まりました。

大阪ではTriangleでの開催となり、
Ninja TuneからPestがフルライブバンドセットで参加です。

ちなみに僕もOpeningでDJをチラッとやります。

詳細は以下の通りです。

BLACK BEATZ BOX Now Again presents presents
CUT CHEMIST&EGON JAPAN TOUR




2009/8/28 金曜日
GUEST DJ::Cut Chemist (ex JURASSIC 5)
Eothen Alapatt aka Egon (Stones Throw)
LIVE::PEST (NINJA TUNE)RESIDENT
DJ:DJ TOYO/DJ KENZ1
DJ:DJ URATA/TWOSEVEN CLASH
VJ::VISUALOGIC

OPEN 22:00ADV 3800yen(別途1ドリンク代金500円必要)

ローソンチケット 0570-084-005 L-code(58340)
チケットぴあ 0570-02-9966 P-code(333-256)
http://eplus.jp (Cut chemistで検索)

*チケット取扱い店
BAOBAB(06-6251-6212)
SC WORLD(06-6245-1728)
FIGHT CLUB(06-6241-5480)
LAB.TRIBE(075-254-1228)
TRIANGLE(06-6212-2264)

前売りチケットは300枚の限定販売となりますのでお早めにお買い求めください。BLACK BEATZ BOXがお送りする夏の終わりのビッグな祭典。NINJA TUNEからの数々リリースで有名なPESTがフルライブセット!そしてSTONES THROWのレーベル傘下Now Again主催Egonとともに登場するのは、LA HIP HOPシーンの超重要人物まさかのCut Chemistだ!DJシャドウとともに制作したミックスCD、ビデオシリーズ[Brain freeze」など、80年代後半からのキャリアの中で彼が培ってきた実績はまさに偉大なもの。伝説的ともいえるレコード・コレクションをベースに展開される奇跡のDJプレイに酔いしれよ!


CUT CHEMIST::カルフォルニア出身。ヒップホップ・グループ、ジュラシック 5のプロデューサー / DJとして活動を本格化している。DJシャドウと7インチ盤のみを音ネタに使ったコラボレーショ ン企画“Product Placement”や、STONES THROWのマッドリブらと共に、ベテラン・ドラマー達とセッションに取り組ん だ“Keepintime”など、実験的なソロ活動にも精力的だった彼 は、’06年のジュラシック5脱退を機に、アルバム『The Audience’s Listening』でソロ・デビューしている。『The Audience’s Listening』では、ジュラシック5でも定評あったサンプリング・センスとDJスキルをいかんなく発揮、サイケデリアとヒップホップ・カルチャー両者のインパクトを、アブストラクトに交ぜ合わせた独自性を表現した。アルバム表題曲の「The Audience’s Listening」は、リリース当時のiPod nanoキャンペーンCMソングに起用され、大きな話題を集めた。


PEST(ninja tune)::90年代の終わりにSpynaworkshopとして活動を始めたPest。楽曲制作にコンピューターを使用するだけではなく、楽器の多重録音を取り入れた作品を作り出していた。時と共にテクノロジーも進化し、使用できる機材も増えたが、彼らはそれらを駆使しさらにに力を注いだ。そのように作り上げられた音は、彼らの初期のインディーリリース作品のなかでその存在感をアピールしていた事で、12インチ ‘Pest’ のリリースによりNinja Tuneと契約。2003年にはいくつかの限定盤と、ファーストLPにして高い評価を得た’Necessary Measures’をリリース。ツアーとスタジオでのレコーディングに勢力を出し、二年後の2005年にセカンドアルバム’All Out Fall Out’をリリース。すでにこの頃には彼らの強烈なライブパフォーマンスは評判となり、特にフランスのフェスティバルなどでは、そのユニークなパーティーサウンドに観客が熱狂した。2006年にMC/プロデューサー兼DJのSaffrollaが自らのソロプロジェクトに従事するため脱退。バンドはさらにダンスフロア色の濃い音を作り、ここ二年間、彼らのサードアルバムとなる作品を仕上げるためレコーディングを続けている。今回の狙いは、彼らのライブを生で感じる事。ロンドンのKoko’s and Cargoで行われるライブは絶対に見逃せないモノとなった。今後のPESTの活動にも大きな期待が出来るでしょう!!

LINK:http://pestmusic.co.uk/http://www.myspace.com/okokokokokokokokpestok::


Egon(Stones Throw,Now Again,Soul Cal)::レーベル随一、Keb DargeやDJ Shadowと並ぶ45’sコレクター、”Wax Poetic”等でのジャーナリスト業、そしてなによりStones Throwの実質的マネージメント、A&RとしてStones Throwを盛り上げてきた影の功労者がこの男でイーゴンある。Stones Throwが誇るオールドスクール・プロジェクト”Funky 16 Corners”やレア・ファンク、オールドスクール再発掘等は実はこの男によるモノ。また現在もCut Chemist、Miles(Breakestra)と共にLAの代表イベント”Funky Sole”を主宰。アメリカ全土を見渡してもトップクラスといえるその並外れたファンクへの愛情から繰り出される破壊力に満ちたDJプレイは常に必見。

2009年8月1日土曜日

BROKEN VIBES



初めてこの映像を見たのが約3年前。
とうとう日の目を見ることになりましたね。






ウエスト・ロンドンでダンスミュージックの「退屈さ」を壊すべく、様々な音楽的要素が磁力に引き寄せられるようにフュージョン(融合)して誕生したBROKEN BEATSシーン。このシーンを代表するアーティストの視点から、貴重なドキュメント映像がこの「BROKEN VIBES」。今作はその映像に出演しているアーティスト達の初CD化音源を含む楽曲を収録したコンピレーションCDとドキュメント映像DVDをプラスした2枚組作品。ジャンルや決まりきった型からの解放を求め小さなコミュニティから始まったこのシーンが世界各地で共感され広がっていく様子を視聴と聴覚で確かめてください!!

01. Marc Mac / Throwdown
02. Jazzanova / Mwela, mwela (here I am) (King Britt's scuba mix)
03. L'Aroye / Love 4 a minute feat. Humphrey (dub mix)*
04. Sygaire & Kaoru / Take control
05. Domu / Tell me something (vocal)
06. The Politik / Black sun
07. 4hero / Look inside (Daz-I-Kue remix)
08. Sleep Walker / Eclipse
09. G-Force & Seiji / Clear vision
10. Hipster Wonkaz / Kids are too s mall**
11. Broki ft. Lisa M / Brukeaton (Simbad remix)**
12. Kay Suzuki / Going down (feat. Colonel Red)*
13. Seiji featuring Lyric L / Loose lips
14. Steppah Huntah / Do it!**
*Exclusive
**Never Released Before On CD